はじめに
この記事では、副業をはじめたての方に向けて、活動する上で気をつけなければならないポイントについて紹介します。
本記事の想定読者
・副業を始めたばかりの方
・サラリーマンをしながら副業を検討している方
詐欺案件や情報商材誘導に気をつけろ!
タイトルにもある通り、詐欺まがいの案件や自身が運営する情報商材を買わせようとする仕事が、結構あります。私自身も経験しました。このような案件はクラウドソーシング系のサイトに登録した後、何から手をつけていいかわからない方をターゲットにしています。初心者歓迎や案件の実績作りになど、初心者が惹かれる言葉を使っていることがほとんどです。私が経験した仕事の内容は、別のチャットアプリに招待されて、クライアントから送られてくる記事を読んで、感想を送るといった、簡単な内容でした。記事の中身は苦労話や、今はこんなにも稼げていますのようなくだらない記事です。最終的に情報商材を買わせようとしてくるので、無視してOKだと思います。このような仕事で100円程度もらうことができます。5日間ほど記事が送られてくるので、簡単ではありますが、時給換算はしたくないですね。
副業初心者だとどれに手をつけていいかわからず、初心者歓迎などの言葉がついている案件に挑戦したくなる気持ちもわかります。事実、私自身もこの感想を答える案件が副業で初めて稼いだ案件です。ただ、覚えておいてほしいのは、初心者をターゲットにして稼ごうとする悪い人も一定数いるということです。
心のケアを怠らないこと!
サラリーマンをしながら副業をするということは、8時間労働(残業が発生するともっと)の後にさらに労働することになります。つまり他の人よりも長い時間労働することになるのです。意外とこの点を見落としている方もいると思います。
副業を頑張りすぎて、メンタルを壊し本業にまで影響を与えてしまうと、本末転倒になってしまいます。あくまで副業と割り切って、本業に支障をきたさない範囲で活動しましょう。
心と体のケアを怠らず休むときは休んでしっかりとリフレッシュする時間を作りましょう。
税金に気をつけること!
稼ぐようになってから、問題になるのが確定申告です。サラリーマンだと会社が年末調整を実施してくれるので、確定申告を実施する機会はありません。しかし、副業収入を一定以上得ると自分で確定申告を実施しなければなりません。サラリーマンが副業する際、確定申告を実施するか基準になる額は副業収入で20万円以上とされています。あくまで副業収入ですので、売上-経費が20万を超えると確定申告を実施しなければならなくなります。
サラリーマン生活だけだと、経費はあまり触れてこないですよね。経費とは、副業を実施する上でかかった費用のことを指します。例えば副業でプログラミングをする方は新しいノートPCや参考書籍などが経費にあたります。
軽く税金について説明しましたが、もっと複雑な部分はたくさんあります。税金については専門家の意見を参考にしてください。
あとがき
いかがでしたでしょうか。副業初心者が気をつけるべきことについて紹介しました。
やはり、初心者狙いの詐欺案件は存在しています。そのような案件に引っかからないようにみなさん注意しながら案件を獲得し、副業ライフをスタートさせてください。
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。
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