トラベラーズノート ステーションエディション開封&使い道レビュー(東京駅限定モデル)

文房具

導入文

トラベラーズノートと呼ばれるノートをご存知でしょうか。
本革のカバーにノートを挟むだけのシンプルな構造でありながら、文房具好きの心を鷲掴みにしているノート。手にとって旅に出たくなる。そんな思いが込められたノートです。

使用されている皮カバーはタイのチェンマイで作成されていて、荒削りでありながらもどこか風合いを感じさせる不思議な雰囲気を醸し出しています。一目見てこの皮の魅力に取り憑かれた方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
ノートに挟むリフィルの種類も数多く用意され、限定リフィルや定番リフィル、手帳系リフィルなど、様々な用途に合わせて選ぶことができます。また、複数冊のノートを挟むことができるので、分冊したい人にもおすすめです。

今回は、東京方面に行くことがあり、隙間時間を見つけてダッシュで買ってきたトラベラーズノート ステーションエディションについて徹底的にレビューしていきたいと思います。

この記事の結論

  • 買って大満足。値段が高く感じる方もいると思うが、買って後悔はしないと思う。
  • 箔押しがかっちょいい。
  • 何年も使って一緒に経年変化を楽しんでいきたくなるようなノートカバー

トラベラーズノートとは

トラベラーズノートは、2006年3月に発売されました。発売当初、リフィルは5種類用意されていました。その後、2009年3月には、より軽快に持ち出せるようにパスポートサイズが発売されています。
トラベラーズノートの世界観をコンセプトとした実店舗、トラベラーズファクトリーが中目黒、エアポート、東京駅、京都の順で順次オープンしていきました。

タイのチェンマイで生産される本革カバーに使いたいリフィルを選んで挟む、シンプルな構造でありながらも、ファンの心を鷲掴みにしているノートです。
2023年11月現在、ラインナップはレギュラーサイズ、パスポートサイズ共に、キャメル、ブラウン、ブラック、ブルー、オリーブの5色展開となっています。
私の所有しているカラーは、キャメル、ブルー、ブラウンの3色ですが、キャメルだけ手触りが違うのでご注意ください。キャメルは毛羽だったような柔らかい感じでしたが、ブラウンとブルーは毛羽もなく硬めの印象を受けました。ブラックとオリーブは実際に触ったことがないので、推測にはなりますがおそらく硬めの皮ではないかと思います。

トラベラーズノートはノートを差し替えることで、何年も同じカバーを使い続けることができます。中には10年以上も使用されている方もいるようで、長年連れ添った相棒のような存在になっています。私もこれからの日々をトラベラーズノート共に過ごしていこうと思います。

トラベラーズノートはこんな人におすすめ

  • 質感のいいノートを使いたい
  • 革製品が大好きで経年変化を楽しみたい
  • 旅というコンセプトにグッときた人

レビュー

初めてトラベーラズファクトリーに訪れることができました。やはり雰囲気がとてもいいですね。購入品はこのような紙袋に包まれて受け取りました。

今回購入したトラベラーズノートステーションエディションは以下のものです。

中を開けると東京駅限定リフィルが挟まれていました。表紙にスタンプを押してカスタムしている方もいましたが、私は時間の都合上スタンプを一切押すことができず、そのまま持って帰ってきました。スタンプ、押したかったな。。。
今回、限定リフィルは一旦外して保管しておこうと思います。

革カバーのカラーはブラウンとなっており、表紙には金の箔押しで蒸気機関車やTOKYOSTATIONの文字が刻まれていて、すごくかっこいいです。所有欲が満たされますね。
手触りはサラサラとしていて、何時間でも触っていられます。
相変わらず、匂いを嗅ぐと革らしい香りがしてずっと嗅いでられます。匂いも重要なポイントですよね。


キャメルのような毛羽立ち感はないので、おそらく傷が入りやすいと思います。神経質な方は取り扱いに注意しましょう。私は、傷も味だと割り切ってガシガシ使っていきたいと思います。

フォトレビュー

このコットンから出す時がワクワクしますね。どんな革目なのか色はどんな感じなのかドキドキが止まりません

きたーーーー。ブラウンに金が映えすぎて眩しいです。これからどんな経年変化を重ねていくのか、楽しみです。

表紙を近くで見るとこんな感じ。かっちょいいいい。

背の部分が他の部分に比べて色が薄めですね。

中にはスケジュールリフィルを挟んでいます。使い道については今から詳しくお話しします。

ステーションエディションの使い道

今回私が、購入したステーションエディションの使い道について紹介します。自由度が高い故に使い道に迷われている方もいるのではないでしょうか。そんな方の一助になれば幸いです。

挟んでいるノートについて。挟んでいるノートはスケジュール1冊とドット方眼2冊の計3冊挟んでいます。この3冊を使って家計管理を実施していこうと思います。簡単に言えば家計簿ですね。

スケージュールにその日いくら使ったか記録し、ドット方眼はそれぞれ現金とクレジットカード分けて使用したレシートを貼り付けて見直せるようにします。

実は、私自身スマホで家計簿をつけてはいるのですが、どうにも家計改善につながらず赤字を垂れ流している始末です。結局ざっくりとどこでいくら使ったかしかつけていないので、無駄な買い物だったのか、必要な買い物だったのかわからず、見直しに繋がらなかったのかもしれません。
トラベラーズノートに記録することで手を動かして記録し、使い道を振り返り、次に繋げ少しでも家計が改善できればいいなと思い試してみようと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はトラベラーズノート ステーションエディションについてレビューしました。
やはりトラベラーズノートはいいものですね。ずっと手に持っていたくなる、そんな雰囲気があります。

私は家計簿として使っていきますが、皆さんはどんな使い方をされていますか?お気軽にコメントしていただければ嬉しいです。

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